株式会社笠原建設

笠原建設 連続繊維複合補強土工法・GEO FIBER (ジオファイバー)工法

連続繊維複合補強土工法
GEO FIBER (ジオファイバー)工法

砂と糸を混ぜるだけで、せん断力の強い強固な「土構造物」を創る

 ジオファイバー工法は、連続繊維補強土を柱に3つの工法から構成された《連続繊維複合補強土工法》で、建設技術の新時代に向けて、環境にやさしい構造物の施工法として大きな期待が寄せられています。 ジオファイバー工法を構成する、1つめは、砂質土と連続繊維をジェット水と共に噴射・混合させて法面に構築する‘連続繊維補強土工’。 2つめは、棒状の抵抗体を地山内に埋め込むことにより、地山自体の抵抗値を高め、構造的一体化を図る‘地山補強工’。 3つめは、自然環境との調和を図りながら、樹林化など質の高い植物社会を形成する‘緑化工’です。

■連続繊維補強土の標準配合

名称 仕様 使用量 備考
洗い砂 1.0 出来上がり
連続繊維 ポリエステル 3.3㎏ -
保水・保肥材 有機質ブロック体 1~2個/㎡ □10×10×30
添付材 セメント等 - 必要に応じて

■施工概念図

施工概念図

■施工機械

施工機械
(砂質土の輸送方式)
施工条件
ロボットタイプ
(ジオロボッM型・L型)
ジオロボットM型 施工量500以上
M型は、施工高7m以下
L型は、15m以下
に適用できます。
ジオロボットM型
ハンディタイプ
左:空気圧送方式による砂の噴射,右:高圧水による糸の噴射 吹付圧送距離
100m以下
吹付圧送直高
45m以下
左:空気圧送方式による砂の噴射
右:高圧水による糸の噴射
供給管理装置 砂と糸の混合割合は、連続軽量ができる供給管理装置によって 定期的にチェックします。

■従来方法とジオファイバー工法の施工上の比較

ブロック積み擁壁工や法枠工に変わる施工例

● 従来工法 多大な人力作業を必要とします/危険作業が伴い易い/植物の導入が困難

ブロック積み擁壁工 ブロック積み擁壁工 切土擁壁工 切土擁壁工
ブロック積み擁壁工   切土擁壁工
法枠工 法枠工 法面保護工 法面保護工
法枠工   法面保護工

■ジオファイバー工法の適用範囲

ジオファイバー工法 従来工法に変わる施工例
  ・ブロック積み擁壁工
  ・法枠工
  ・コンクリート吹付け工
切土擁壁工
切土法面保護工
盛土法面保護工
スーパー堤防の構築工
適用が期待される応用工法 耐震・防震基礎
一次湛水法面保護工
造形モニュメント
現地発生土の有効利用
災害復旧や補修・補強工事に
適用される工法
EPS盛土の覆工
(発泡スチロールとの併用工)
軟弱地盤改良工
既設(老朽)構造物の補修工
崩壊法面の復旧