女子パトロール

みなさんこんにちは。本日は朝から雨が降り、気温もグッと低くなりました。
冬の訪れを予感させる空気に、思わず身体が縮こまりますね。

あいにくの天候となりましたが、本日は女性職員による現場安全衛生パトロールが行われました。
女性ならではの視点から現場をパトロールし、より良い工事、より良い現場環境にしていこう!というのが目的です。なんと、このパトロールは25年以上も続いているそうです!

今回は2件の工事現場をまわります。
まず1件目は「R7葛葉下流山腹工工事」です。
こちらの現場は長野県との県境に位置し、県道375線のすぐ側の山腹の崩壊を防ぐ工事を行っています。

工事担当の方から現場の説明をしていただき、現場の見学をしました。

現場周辺はよく整理整頓されており、見ていて気持ちの良い環境です。
周辺道路をご利用の方々からは見えない部分ではありますが、地域の安全、安心を考えて工事しているのが伝わる工事現場となっていました。



2件目は「能生児童館外壁改修工事」です。
こちらも工事担当の方より現場の説明をしていただき、現場事務所や周辺環境の見学をします。

こちらはたくさんの子どもたちが利用する施設なので、注意喚起の看板などは大きなひらがな文字で書かれています。工事中でも皆さんに快適に利用していただけるよう、様々な工夫が施されている工事現場でした。

能生児童館では入口周辺のタイル貼りなどの補修を行っています。みなさんに喜んでいただけるように頑張りますので、完成までしばらくお待ちくださいね。

パトロール終了後は現場検討会が行われます。
優れた点や改善点などを話し合い、ここで交わされた意見が今回パトロールした工事だけでなく、他の工事にも活用されることとなります。

このような活動が品質の確保と良い仕事の積み重ねに繋がると信じ、これからも充実したパトロールを実施していきたいです。

投稿日|2025.11.18