避難訓練を実施しました

みなさんこんにちは。

先日、当社にて「地震が発生し、その後に出火した」という想定で避難訓練を行いました。
より実践的な訓練とするため、疑似的な煙を使用し、視界が悪い状況を再現したうえでの避難を実施しました。

訓練開始の合図とともに、まずは地震発生を想定して身を守る行動を取りました。
その後、火災発生の想定に切り替わり、施設内には疑似的な煙がたかれ、視界が悪い状態に。
参加者は姿勢を低く保ちながら、職員の誘導に従って慎重に避難を進めました。

また、今回は「けが人が発生した」という設定も加え、担架を使用した搬送訓練も実施しました。
担架の扱い方や声かけのタイミングなど、実際の場面を想定した動きが求められ、職員同士の連携が試される内容となりました。

避難が完了した後は、消防署の方より消火器と消火栓の使用方法について指導していただきました。
実際に器具を手に取りながら説明を受けることで、

- 初期消火の重要性
- 消火器の正しい操作手順
- 消火栓の扱い方

などをより深く理解することができました。

今回の訓練で得られた気づきや改善点を活かし、今後も安全な環境づくりに努めてまいります。引き続き、定期的な訓練を通して、万が一の事態に備えていきたいと思います。

すっかり冬になり、空気が乾燥しています。みなさんも火事には十分に注意し、備えを確認しましょう。長期休暇の際には、消火器の点検を行ってみても良いですね。

投稿日|2025.12.19