現場紹介 

こんにちは。8月ももうすぐ終わりとなりますが、例年にも増して非常に暑い日が続いています。そんな中、弊社の施工現場も作業の最盛期を迎えつつあります。

今回紹介する現場は、糸魚川市の焼山から流れる火打山川流域の谷止工工事です。標高が1,100mと高く、気温は20度程度であり、残暑厳しい下界とは別世界が広がっていました。5月下旬の段階でも施工現場には数メートルの雪があり、除雪をする必要がある現場です。

最近の作業としては、谷止工施工前に右岸左岸両岸の法面を補強する目的でモルタルを吹き付けています。焼山は火山のため、現場は崩れやすい土質であり、また岩塊も含まれているため、安全対策のためにモルタル吹付を行います。

先日発注者の方々と共に現場を確認して、この工事の社会的意義を確認するとともに安全への意識を高めました。

現場は標高が高いため、あっという間に秋が過ぎ、また雪の季節が訪れます。降雪が始まる11月まで、事故に気を付けて、安全第一で工事を進めていきます。

投稿日|2025.08.29